O脚というと、なんとなく形が想像できるかもしれませんが、O脚にはいくつかの種類があるというのをご存知でしょうか。それぞれの種類を把握しておくことにより、自分でO脚だと気付いていなかった方も、実はO脚だったことが分かり、改善しようと思えるかもしれません。
O脚というのは、両足をそろえて立った時に、太もも、膝、ふくらはぎ、くるぶしといった部分のどこかがくっつかずに、離れている状態のことを指します。一般的には、膝だけ離れているという状態をO脚だと想像するかもしれませんが、実はどこか一つがくっつかないだけでも、O脚ということになるのです。
続いてXO脚です。これは、膝までの部分がX脚であり、膝からくるぶしまでがO脚という状態になります。つまり、X脚とO脚が混ざっている状態になりますので、いずれにしても脚をそろえて立つのが困難な状態になります。
X脚というのは、足をそろえて立った時に、アルファベットのXのような形になるというタイプになります。O脚のように、膝がくっつかないということは無いのですが、脚が歪んでいるということに変わりは無いため、矯正をする必要があります。
このように、3タイプありますので、膝がくっつくからと言って安心してはいけません。実はX脚だったという可能性もあるのです。